第6回note勉強会

note,イベント,コワーキングスペース

最終回では「マガジン」についての勉強です。
マガジンにも無料と有料がありますが、noteの通常会員だと無料マガジンのみ作成できます。プレミアム会員になると無料、有料、定期購読(審査あり)マガジンを作成できるそうです。

無料マガジンであれば
・自分のブックマークとして「非公開」で気になる記事などを集めてマガジンにする
・好きなクリエイターの記事を集めて自分のマガジンとして無料公開する
などの使い方が出来ます。

ここで新たに悩んだのが有料マガジンについて
有料マガジンの場合は、他人の記事を有料マガジンにするとはできない。
ということは自分の記事で勝負です。自分の記事であれば、無料、有料を集めてひとつの有料マガジンにできます。
ここで、「有料記事の金額」と「有料マガジンの金額」について疑問がわき、悩み始めることとなりました。

例えば1本500円の有料記事を10本集めてマガジンにする。
500×10=5000円
5000円のマガジンというは、高いと思うか安いと思うか…。

では、記事の単価は考えず「このマガジンは1500円」と決めたとしましょう。上の例でいくと4本以上の記事を別々に購入するならマガジンの方がお得になります。

このようなことを考え始めたら、1つの記事の単価とマガジンの価格のバランスをキチンと考えないといけないのではないか…という話になってきます。
上の例はすべて有料の記事で考えましたが、ここに無料の記事が入ったりするとさらに価格設定を検討することになりそうです。

「有料マガジンを作ろうと思って価格を考えたら、有料記事の価格も見直さなければならなくなった」などということにも陥る可能性もありそう…ということで

「将来は今まで書いた記事を集めて有料マガジンを作ろう」と考えてスタートする場合には、少々ビジネス戦略的なことも必要になってくるのでは?ということに。話はさらにふくらんで、有料で勝負していくならやはり「編集者」もしくは「発行人」的な立場の人もほしくなるね~と妄想が大きくなっていきます。記事も書き、価格やマガジンの編集も考えるというのは盛りだくさんで大変そうです。これでさらにサークル運営などやると、そちらの管理もしなくてはいけない。

いや~、人気クリエイターの方ってこれら全てを一人で考えていらっしゃるんでしょうか?すごいですね!!

まだまだ駆け出しの私たちからすれば、とても遠い世界ですが「noteでやっていこう!」と考えるのであれば真剣勝負になると思います。noteの勉強会が思わぬビジネス戦略の話になってしまいましたが、改めてこれからnoteを書いていくことが楽しみになってきました。

今回は全6回のnote勉強会でしたが、改良して再び初心者向けの勉強会を開催したいと考えています。

また、今回「このテーマについては単発の勉強会をやりたいね」というものもいくつか出てきたので、それらは単発の特化型勉強会で開催していきたいと思います。

そして、継続していくこと!これが大切です。

現在noteに限らず、ブログでもSNSでもなんでもOKの「書く☆描くの日」を週一回開催していますが、これを週二回、時間帯を変えて開催していくことを検討中。

楽しみながら継続する。そして、ひとりでつらくなったり壁にぶつかったりしたときに励まし合う仲間がいる。

勉強会を通してそんなコミュニティのメンバーを増やせていけたらいいなあと思っています。