ワーケーションしながらダイビングライセンスを取っちゃおう！

仕事しながら観光もする、ワーケーションにそんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

でも実は、仕事と休みの気持ちがどっちつかずになって「観光だけで来た方が良かった」「家で仕事しても変わらない」なんていう結果になってしまうことも多いのです。

長い滞在を楽しむには何か目標が必要。自然あふれる環境にあるSEASIDE OFIICEで最もおススメしたいのが滞在中にスキューバダイビングのライセンスを取得しちゃうことです。

ダイビングサービス Sea Life　https://www.sealifeokinawa.com/

なぜおススメなのか

沖縄移住の決め手はダイビングだった管理人

管理人おせっかいネーネーもダイビングライセンス保持者。というか、スキューバダイビングが沖縄移住を決めた理由でした。

友人に頭数合わせのために誘われた「沖縄でのダイビングライセンス取得ツアー」で訪れたのが、大宜味村のすぐ隣、国頭村にあるオクマリゾート。海で泳ぐことは好きだったけど潜ったことは全くなかったし、北部まで来たのもこの時が初めてでした。到着してビーチを見に行って、その水の透明度に驚きました。なんで波打ち際の水でも底の砂が見えてるの~!?とにかく、自然豊かなやんばるの海は透明度が半端なく、明るい太陽が降り注ぐ海中はそれはもう幻想的な青の世界！そして、この透明度が海の中の恐怖感をかなり和らげてくれるのです。

ツラくない潜り方をするのがダイビングを楽しむコツ

私が参加したライセンス取得ツアーは6泊7日のコースでした。到着の日と帰る日は実質何も出来ないので中5日間で学科と実習です。天候を見ながらですが、昼は実習、夜は学科の毎日。重たい器材や慣れない動き、水に入って疲れた体で夜の学科を受けるので睡魔との闘いが半端なかったです！実はあまり学科の内容は頭に入っていなかったのかも。でも最終日にはテストがあるので期間内に終わらせないといけません。しかも実習の最終日には台風が近づいていて船は出せず、ビーチから沖にある岩までのシュノーケリング往復が最後でした。すでに波がザバザバ、体がうねりに揺られフィンキックもなかなか進まないつらい往復だったのは今でも忘れられません。

そんな経験があるからこそ、実感を込めておススメしたいです。「楽しむことを優先に天候を見ながら余裕で組むことの出来るライセンスのスケジュール」。それがライセンス取得後も「ダイビングって楽しい♪」と思って続けられる一つの秘訣だと思います。

海外のダイビングリゾートで見たワーケーションスタイル

海外にも美しい海に囲まれたダイビングリゾートがたくさんあります。その中で、「なんだか沖縄に似ていて安心するなあ」と感じたタイの離島「タオ島」での話。

首都バンコクから国内線と高速艇を乗り継いで到着したタオ島は、昔ダイビングで巡った沖縄の島々にとても風景が似ていました。桟橋に降りると港には各ダイビングサービスのスタッフが案内板を持ってお客さんを出迎え来ています。その数のなんと多い事！沖縄のダイビング客の多い島では見慣れた光景だったなあ…と、なんだか懐かしい気持ちになりました。

コワーキングスペースに滞在していたのは約3週間でしたが、その間そこを利用しているメンバーたちが時々「明日はライセンスコースの日だからここには来ないよ」みたいな感じで会話していました。聞けば、1~3か月ほどの滞在中、海のコンディションの良い日＋自分のスケジュール＋ダイビングショップのスケジュールを調整しながらライセンスコースの決められた学科や実習を予定に組んでいたのでした。

自由なスタイルで仕事が出来る時代になった今こそ

以前のように出勤しなくても良い仕事スタイルの時代になった今だからこそ、自然と近い場所でその日の空や海の状況に合わせて仕事をすることになってきたのではないでしょうか。ダイビングだけでなく、海を楽しむスポーツなどはコンディションの合わない日があって当然。そこを上手に仕事のスケジュールと組み合わせ、「毎日無理なく楽しむ」長期滞在がおススメです。学科、実習を希望に合わせて組み合わせることが出来るからこそ、ダイビングライセンス取得とワーケーションは相性が良いのです。

• 【学科】丸1日しっかり集中＋【実習のダイビング4本】は海のコンディションを見ながら1日2本×2回
• 【学科】半日ずつ2回にわけて＋【実習のダイビング4本】は気長に1日1本ずつ
• 【学科】夜または海のコンディションの悪い日に＋【実集のダイビング4本】は今回2本、次回滞在に来た時に残りの2本

これらの組み合わせはあくまで1例。インストラクターと日程調整しながらムリの無いスケジュールを組むことが出来ます。

ライセンス発行団体は信頼の「NAUI」

ダイビングのライセンスを発行する団体もいくつかありますが、その中でも最も信頼の高いNAUIのインストラクターに付いて、やんばるの美しすぎる海でライセンスを取得できます。

ご紹介する「Sea Life」のオーナーであり、NAUIのインストラクターである森さんは、私がライセンスを取ったオクマビーチの元スタッフ。その頃からずっと、やんばるの海をガイドしています。優しい口調、適格な指導、そして頼りになる海の男。安心+海での楽しみ方も教えてもらえるはずです！

ここまで揃った環境のワーケーションでダイビングライセンス取得できるなんて・・・できれば私もそうしたかった。素敵な時代になってきましたね！

最近は潜っていない管理人ですが（いつでも行けるようになると行かなくなるパターン💦）、ライセンス取得でいらっしゃる方が海に行く時にはぜひ一緒に潜りに行きたいと思います。

＜ライセンスコースのご予約に関する注意事項＞
ダイビングに関すること、ライセンス取得コースに関すること、コースのご予約は直接Sea Lifeにお願いいたします。健康状態、体のサイズ（器材の準備のため）、その他事前にお尋ねする項目がありますので、Sea Lifeホームページ内にあるメールアドレス、または電話番号から必ずお問い合わせをお願いいたします。

ダイビングサービス Sea Life　https://www.sealifeokinawa.com/