「いつか体験ツアーにしたい」島の行事。管理人の密かな企み。

うるま市平安座

もうすぐ旧暦の3月3日がやってきます。

多拠点生活者の管理人ですが、その拠点のひとつである平安座島では毎年旧暦3月3日から3月5日まで一年の中で最も大きな島の行事があります。そもそも沖縄では旧暦3月3日は「浜下り」の行事が行われていますが、平安座ではそれの拡大版という感じでしょうか。

残念ながら、この数年は感染症拡大防止のために島全体でやっている行事は中止となっています。でも各家庭でもそれぞれやるべきことがありまして・・・そのひとつが、「平安座サングヮチポーポー」を焼いて、3日間毎日仏壇にお供えすること。

このポーポーがとても難しいのです。ホント長男嫁泣かせの一品です。

どんなものなのか、そして作り方は?などは、平安座自治会のwebサイトで見ることが出来ますよ!
https://www.henza.jp/

平安座では旧暦3/3~3/5の3日間を「サングワチャー」と呼んでいるのですが、さらにこの3日の間に執り行われるそれぞれの行事にも呼び名があります。

  • ドーグマチー
  • トゥダヌイユ
  • ナンザモーイ
  • チナアギモーイ

呼び名だけでは意味がわからないですよね笑

沖縄でも他の地域とはかなり異なるこの3日間。行事が行われる時にはカメラを持った観光客や仮装に参加する人などなど見に来る方も多いので、いつかこの行事を体験ツアーにしていろんな人に知ってほしいと管理人は考えているのですが、なかなかこのご時世では難しいですよね。

そして、ポーポーづくりも教えたいのです(手伝ってほしいという本音もありw)!

長くなりましたが、こんなところに嫁いだ管理人。避けては通れない嫁稼業。スペースの方はお休みさせていただきます。申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。